住宅雑誌Replan（リプラン）

　大崎市にあるスモリの家のモデルハウスは、快適さが詰まったオール電化住宅です。部屋の入り口にはアーチを多用して柔らかな雰囲気を演出。建具や壁、柱の角はすべて面取りして丸みをつけ、ぶつかっても怪我をしないよう配慮されています。室内は調湿機能のある塗り壁とクッションがついた床材を使用して、体に負担をかけません。子どもが育つ家として、安全性と健康的な環境を重視したつくりになっているのです。
　もう１つの特徴は家事がしやすい動線。リビングからキッチン、家事室、洗面所がぐるりとつながり、とても機能的。そこで暮らす家族のことをよく考えた設計です。また素材として屋根に三州陶器瓦、外壁にレンガタイルを採用、30年メンテナンスフリーが嬉しい標準装備です。
　そして、何よりも高い性能が暮らしやすさを支えています。床下を18℃に保つ基礎断熱をはじめ、壁には独自開発の高性能輻射板「銀我パネル」を使用、家全体を魔法瓶のように包んで熱を逃がしません。窓にはトリプルガラスの樹脂サッシ、さらに外の空気を温めて室内に送る熱交換型換気システムを採用。太陽光発電も合わせ、最小限のエネルギーで夏涼しく、冬暖かい室内環境を持続する家づくりです。
　この快適さを確かめるには、モデルハウスを体験してみるのが一番。スモリの家では宿泊体験を実施しているので、ご家族で泊まってみてはいかがでしょう。