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リフォーム事例:暮らし上手さん
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暮らし上手



愛用の家具や大切な小物に囲まれて
暮らす幸せ

お気に入りのスタイル

■札幌市・T さん宅
■設計施工/SAWAI建築工房
 TEL:011-615-6501
 HP:http://www.sawai-k.co.jp/
 E-mail:info@sawai-k.co.jp


 築14年の2世帯住宅。その2階で暮らすTさんがリフォームを決意したのは今までの不満を解消し、大好きなペットに囲まれ、プロヴァンスの雰囲気あふれる住まいに・・・という想いから。あわせて玄関の吹き抜け部分に部屋を設け、ゆとりある生活空間にしたいと考えていたそうです。そして、SAWAI建築工房との出会いがリフォーム成功のカギになりました。
 「こちらの意向を的確に理解してくれるのは女性のスタッフ。以前からそう感じていたところ、SAWAIさんにお電話をしたときに出られたのが横沢さんだったんです。初めてお話するのに不思議と安心感がわいてきて。実際にお会いして『この方なら絶対に大丈夫』と確信を持ちました」。打ち合わせ2回目にプランはほぼ出来上がり、そこから使う素材を徹底的に吟味しました。材質・色・使い勝手など、本当に納得いく素材を選ぶことができたといいます。
 「施工中の疑問や不安感も、横沢さんが毎日訪れて、すぐに解決してくれました」。  住まい手と作り手のいい関係がカタチになったリフォーム。Tさんは気分も一新、新たな日々を心地よく過ごされていました。




Tさんの希望&SAWAIの提案
◆使いやすいキッチン

対面式で狭かったキッチンは、母娘で一緒にお料理が楽しめるゆとりのあるL型を提案。使いやすさを考慮した収納は、扉のカラーや取っ手にもこだわりました。

◆一体感のあるLDKに

ダイニング・キッチンの床のタイルとリビングのフローリングが違和感なく切り替わり、LDKのアクセントにもなるデザインを提案。遮るものがなく会話も弾む、視覚的にもゆったりとしたLDKが実現しました。

◆大切な家具を生かしたい

以前からお持ちだった家具に合わせ、アンティークオークの床材やコテ跡を残した抗酸化の塗り壁など、住まい全体をプロヴァンスの雰囲気に統一しました。また、特注のカーテンレールやドア、収納扉の取っ手など、細かなところまでトータルにコーディネート。クラフトグラスをはめ込んだドアは、Tさんにもとても気に入っていただけたようです。

◆小物や写真を飾りたい

既存の出窓カウンターをオリーブグリーンの塗装で仕上げたほか、キッチンの吊り戸の上部に空間をつくり、さりげなく小物を置けるスペースを確保しました。また、リビングの壁の一角に、くりぬいたような小さなスペースを設け、間接照明の淡い光がお気に入りの写真を照らすように工夫。リビング自体にも「和み」を演出してみました。

◆健康に過ごせる住まい

2世帯住宅の2階で、ペット3匹と快適に暮らすため、化学物質を除去し脱臭効果もある抗酸化の塗り壁で仕上げました。アレルギーのあるご家族も、気づけばくしゃみが止まっていたと喜ばれます。




キッチン プロヴァンスの雰囲気をさらに引き立てる、使いやすくすっきりとしたSAWAIオリジナルのキッチンとダイニング。 キッチンカウンター ディスプレイ効果も高いかわいい小窓のついたキッチンは、カウンターが広く収納も十二分。
旧キッチン △before
 



旧リビング
上:吹き抜けのあるリビングは家族の憩いの空間。壁の間接照明が、あたたかな雰囲気を演出している。壁につくられた写真を飾るスペースが、ホッと和む雰囲気をつくりだしている。

右:小物が映えて、部屋のアクセントにもなるカラーとしてオリーブグリーンをチョイスした出窓のカウンター。
出窓
▽before 旧リビング



ドア クラフトグラスをはめ込んだドアは、木や取っ手の色、質感など細部までこだわったオーダー品。 洗面 洗面所もプロヴァンスのイメージで統一。

玄関 玄関のドア・ランプもオリジナル。ガラスブロックがアクセントに。 カウンター 窓辺にしつらえたオーダーのカウンターもシックな味わいをプラス。



外観 旧外観 △before
外壁を塗り替え、明るく落ち着いた印象の住まいに。


  ▽after 間取り ▽before 旧間取り



「お客様の満足の笑顔が最大の喜びです」

 Tさんご家族と初めてお会いして、住まいについてのご希望をうかがっているときから、次々とプランが頭に浮かび、目の前に素敵な空間が見えるようでした。工事終了後に「素敵な家にしていただいて、ありがとう。とても嬉しいです」と、ご家族が笑顔で話してくださったときには、私も喜びでいっぱいになりました。
 お客様の夢をひとつひとつカタチにしていくこと、それが私たちの仕事ですから、こちらこそ本当に冥利に尽きるお言葉をいただけて、嬉しい思いでした。



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