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リフォーム事例:暮らし上手さん
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Replan90号リフォーム特集

こだわりの住まいを移築
夢を現実化した確かな技術力

■北広島市・Sさん宅
■設計・施工/中央建設株式会社
HP:http://www.e-remodel.net/
TEL:011-891-3391

今回の事例は、リプラン北海道 Vol.90に掲載しております。
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長年の夢を叶えたカラマツのウッディハウス

 厚別区の閑静な住宅街に建つYさんの住まい。
 小さい頃から花が大好きで、お母さんと一緒に庭で花を育てていたという奥さん。その影響からご主人も花が好きになり、夫婦でガーデニングをするのが楽しみになったというSさんご夫妻。
 若い頃から「いつかは山小屋風の家を建てて、庭も2人でデザインしてナチュラルな暮らしを楽しみたい」という夢を持ち続けていたといいます。
 お2人の夢が実現したのは、今から8年前。豊かな自然と景観に囲まれた長沼町に、念願の木の温もり溢れるウッディハウスを建て、快適に暮らしていました。
 ところが、平成22年になって道路の拡張工事のため立ち退きを余儀なくされ、一時は「夢を叶えた住まいだけれど、取り壊すしかないのかもしれない」と考えた奥さん。
 「とても気に入っていた家なので、諦めきれないというのが正直な気持ちでした。代替地として今住んでいる土地は見つけていましたが、そこまで住まいを移動するわけにもいかないので、新しく家を建てるしかないな…って」。

経験を生かした技術力で夢の住まいを移築

 新しい家のプランを考え始めた頃に偶然出会ったのが中央建設でした。
 「別の土地に新築するという話をしていたら、『こんなに新しくてすばらしい家を壊してしまうのはもったいない。新しい土地に移築しては?』と。そんなことは考えてもいなかったので驚きましたが、とてもうれしかったです」と語る奥さん。そのためには、職人たちが構造の軸組から仕上げ材まで1枚1枚丁寧に解体する必要がありましたが、豊かな木造の知見と経験を持った中央建設ならではの技術力で見事に施工。強力に糊付けされていた床や壁は再利用できない状態でしたが、自社で確保していたカラマツ材で対応するなど、柔軟で巧みな発想のおかげで、無事、移築が完了しました。
 「屋根の勾配が若干変わっただけで、住まいの広さや使い勝手はそのまま。今では本当に夢を諦めず手放さなくて良かったと思っています」とご夫妻ともご満悦です。



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今回の事例は、リプラン北海道 Vol.90に掲載しております。
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