【特集】近未来を見すえて「宮城の家」
宮城県という気候風土の中で、この先、住宅はどういう道をたどっていくのがいいのだろう。
今、足りないものは何か?
もっと充実させていくべきことはないか?
大事にしていかなければならないことは?
時代のニーズに応えるには何が必要か?
性能だけでもデザインだけでもなく、あらゆる角度から見てどういう方向に進むと、より成熟した住まいと暮らしの豊かさが得られるのか。
工学博士や建築家、実践の最先端にいる工務店の方々の見方、さらに実例を通して、さまざまに取り組まれている明日への布石を探ってみました。
●テクノロジーが呼び覚ます原始の身体 脇坂 圭一
●Report01 日々の暮らしを楽しむツインリビングの家
●Report02 低炭素社会に向けた32坪のコンパクトハウス
●各社住宅実例
●〈Double Interview〉宮城の住宅、そのあり方
●太陽と風。自然の力を感じる住まい
●特別企画 リプラン的ローコストの考え方
●これからの時代、もっと必要になってくる リフォーム特集
●石油で暮らす、安心・快適生活/実例+機器ほか
●New Building Report/新築実例
●エコな暮らし、エコな住まい/インタビュー+実例
●TOHOKU ARCHITECT
福島県「玄関のない家ー歳時記ー」君 興治