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旭川特集:新築事例(株)芦野組

人脈をフルに活用し確かなビルダーと出会う

木のぬくもりに癒され、
おだやかな時を刻んでいく

旭川市・Aさん宅/夫婦50代
設計・施工/(株)芦野組

 「信頼している人が紹介してくれるのは、必ずや信頼できる人」。長年の社会経験から人と人とのつながりを重視してビルダーを探したところ、芦野組の芦野和範社長を紹介されたAさん。芦野社長はしつこくセールストークを繰り広げるわけでもなく、Aさんの話を丁寧に聞き、かつ「旭川の冬を考えると断熱は200ミリでいきましょう。もちろんQ1.0仕様。後で後悔しないよう、先手を打つことが大切」と、アドバイスはどれも的を射たものばかり。「この実直で真面目な人柄は安心できる」と、仕事を依頼することにしました。
 Aさんは滝川市出身で、現役時代は全国各地を転勤してまわりましたが、定年後は故郷・北海道に落ち着きたいという気持ちを持ち続け「自然に恵まれた環境で、医療や文化の面でも整っているから」と旭川へ。これからゆっくり流れていくであろう第二の人生を豊かに送るにふさわしい住まいをイメージし、フローリングは足触りのやわらかな無垢のナラ材、壁は木としっとりなじむ珪藻土という具合に、大人の空間にふさわしい素材をセレクト。ぬくもりの感じられる天然の木を随所に使い、仕切りを設けていない開放的なLDKにはたっぷりと陽が入り、一日中気持ちよく過ごせます。また、将来は1階だけで暮らせるよう、寝室や水まわりを配置。ご高齢のお母さんの部屋も用意しました。収納を充実させ、ご夫妻それぞれが好きなことに打ち込めるよう個室を設けたのも正解です。
 敷地内には畑があり「来年の夏は、いろいろな作物が実っているかもしれませんよ」と、新しい生活に期待をふくらませていました。

■建築データ
構造規模/木造(新在来木造構法)・2階建て
延床面積/154.64㎡(約46坪)(カーポート・物置:29.12㎡)
<主な外部仕上げ> 屋根/砂付ルーフィング、外壁/モルタルテラコート 一部道南スギ板張、建具/玄関ドア:木製断熱ドア、窓:PVCサッシ(Low-E・トリプルガラス・アルゴンガス入)・木製サッシ(Low-E・ペアガラス・アルゴンガス入)
<主な内部仕上げ> 床/ナラフローリング、壁・天井/珪藻土
<断熱仕様 充填断熱+付加断熱> 基礎/ビーズ法ポリスチレンフォーム(特号)120㎜、壁/高性能グラスウール16kg100㎜+100㎜、屋根/高性能グラスウール16kg280㎜+100㎜
<暖房方式> ガスボイラーセントラルヒーテイング

■工事期間
平成23年3月~7月(約5ヵ月)

旭川市・Oさん宅
家族構成/夫婦50代、子ども2人、母

設計・施工/(株)芦野組
TEL 0166-65-7087
旭川市旭神町28-106
http://ashino.bz

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